ウェブ技術やクラウド基盤など、ITの進化は数年で常識が入れ替わるほど急速です。資格試験を提供する団体にとって、この変化のスピードに合わせて試験内容をアップデートし続けることは、容易なことではありません。
Linux技術者認定試験である「LinuC(リナック)」などの実用的なIT資格試験を提供する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)は、この課題に対し、試験開発プロセスそのものを変革しようという目的で、プロメトリック株式会社の生成AI試験開発ソリューション「Finetune Generate®」の業務適用に向けて評価を進めています。
「Finetune Generate®」は、試験問題の作成・修正・レビューをAIで一元的に支援する作問ソリューションです。主催者専用のカスタムAIにより、品質を保ちながらスピードと効率を高めます。
この記事では、LPI-Japanの試験開発責任者・安良岡直希様へのインタビューをもとに、変化の激しいIT業界で求められる試験開発のアジャイル化や高速化、そしてAIと人間の共創によるこれからの試験開発の在り方について紹介します。